- クライアント
- 古民家珈琲物語さま
- デザイン企画
- 真っ白
- グラフィック
- 真っ白
- ライティング
- 真っ白
- Webデザイン
- 真っ白
- コーディング
- 真っ白
- エンジニアリング
- 真っ白













京都府久御山町。200年の歴史を刻む古民家を舞台にした「古民家珈琲物語」さまのブランディングと各種デザイン制作の事例です。
焙煎したての珈琲と充実したお食事、そして何より温かなおもてなし。すでに素晴らしい価値を提供されている同店が2周年を迎えるにあたり、その魅力をさらに引き上げ、正しく届けるための伴走型支援を行いました。

「いいデザインでブランディングをしたい」 ご相談いただいた当初、そんな漠然とした、けれど熱を帯びた想いを持たれていました。
広々とした昭和の趣が残る空間で味わう、プロフェッショナルな珈琲と美味しい食事。そして、一見さんでも気軽に声をかけやすい、明るく親しみやすい接客。現場にはすでに「日常の中に贅沢な時間をつくる」ための確かな価値が存在していました。課題は、その見えない魅力やこだわりを、いかにして「古民家珈琲物語らしさ」として視覚化し、ブランドの資産にしていくかでした。

机上の空論でデザインを作るのではなく、まずは実際に店舗へ足を運び、食事をいただき、常連のお客さまと会話を交わすことから始めました。
現場の空気を肌で感じながら、店主さまとヒアリングや対話を重ねる中で浮かび上がってきたのは「歴史」「プロフェッショナルなこだわり」、そして「人の温かみ」というキーワードでした。常連のお客さまが「ここらしいね」と深くうなずき、思わず誰かに紹介したくなるようなブランドの軸を、一緒に見つけ出していきました。
言語化したブランドの軸をベースに、洗練されたこだわりと肩の力が抜けるような癒やしを共存させるデザインへと翻訳していきました。
珈琲への深いこだわりを感じさせる「濃いめのブラウン」をベースに、あたたかく迎え入れてくれる親しみやすさを「明るめのベージュ」で表現。このコントラストにより、プロの矜持と人間味のある温かさを視覚的に両立させました。



ギフトボックスの形状に合わせた2色・2サイズの合計4パターンのラベルを展開。また、テイクアウトや贈答品に添えるブランドカードを制作し、お店での「癒やしの時間」をそのままご自宅や大切な方へとお持ち帰りいただけるような顧客体験をデザインしました。

古民家の趣、珈琲への情熱、食へのこだわりが画面越しにもじんわりと伝わるWebサイトを構築。スマートフォンやタブレットでも快適に閲覧できるレスポンシブデザインを採用し、あらゆるデジタル接点でのブランド体験を整えています。
徹底したこだわりと、心地よい空間づくり。その真摯な積み重ねが、お客さまを癒やす確かな力になっていました。
今回のプロジェクトでは、新しく何かを付け足すのではなく、すでにそこにある温かさやプロフェッショナルな姿勢を丁寧にすくい上げ、デザインという形に定着させました。これからも、日常に贅沢なひとときを提供する特別な場所として、愛され続けるためのブランド基盤の構築に貢献しています。
ふわっとしたイメージでも、迷っている気持ちでも、そのままお伝えください。
最初の一歩を、一緒に見つけていけたらうれしいです。