「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例

「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例

「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例のイメージ
「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例のイメージ
「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例のイメージ
「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例のイメージ
「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例のイメージ
「ふっと来たくなる喫茶店」をつくる|喫茶クレタケさまのリブランディング事例のイメージ
クライアント
喫茶クレタケさま
業種
カフェ・喫茶店
背景
お店の建て替えのタイミングでブランディングを希望
施策内容
Webサイト
https://www.instagram.com/kuretake_fushimi

お客様の方で文章など編集可能に構築されておりますので、改行位置など変更されている場合がございます。

地域に愛され続けた、昭和の喫茶店

京都府伏見区にある喫茶クレタケさまは、
昭和48年9月の開店以来、50年以上にわたり地域の人々に親しまれてきた喫茶店です。

京阪本線「伏見桃山駅」、近鉄京都線「桃山御陵前駅」から徒歩すぐ。
通いやすい立地もあり、長年、多くの方の日常に寄り添ってきました。

通学途中に立ち寄る学生さん。
仕事の合間に一息つく常連さん。

世代を越えて、この場所にはたくさんの思い出が積み重なっています。

建て替えという、大きな転機

そんなクレタケさまが、大きな転機を迎えたのは「建て替え」のタイミングでした。

長年使い続けてきた建物を新しくする。
それは同時に、

  • 雰囲気が変わってしまう不安
  • 常連さんが離れてしまう心配
  • 「これからどう続けていくか」という迷い

を伴う出来事でもあります。

「せっかくなら、きちんと想いを整理して、これからにつなげたい」そうした想いから、ブランディングのご相談をいただきました。

クレタケさんのブランディングで大切にしたこと

これまでの歴史。
日々の営み。
お客さまとの関係性。
店主さまの価値観。

一つひとつクレタケさまとヒアリングや対話を重ねて「クレタケらしさとは何か」「これからも守りたいものは何か」を、一緒に見つめ直していきました。

行ったブランディングの施策

ここからご紹介する施策は、最初から決まっていたものではありません。
対話を重ねながら、その時々に必要な形を一緒につくってきました。

経営相談

まずは、これからの経営について整理しました。

  • 新しくはなるが今までのクレタケを継承したい
  • 継承したうえで新しいクレタケをつくっていきたい
  • クレタケらしさを守りたい

この3つがクレタケさまの想いでした。

一方で、時代や法律の変化により、「昔はできていたけれど、今はできないこと」も増えていました。

たとえば、全面喫煙ができなくなったことなど。そうした課題に対しても、喫煙ルームの設置など、現実的な選択肢を一つずつ整理しながら、無理のない形を一緒に考えていきました。

ブランド人格の設定

クレタケを「ひとりの人」に例えると、どんな存在か。

  • どんな性格で
  • どんな距離感で
  • どんな言葉を使うのか

を言語化し、「ブランド人格」として整理しました。これにより、空間づくりや接客、発信の軸が一本通るようになります。

※クレタケさまのブランド人格については、ぜひ実際にお店で感じてみてください。

コンセプト設計

長い歴史を、どう未来につなぐか。

導き出したコンセプトは、ふっと来たくなる喫茶店でした。

「ふっと来たくなる」とは、どういうことなのか。この問いについて、何度もクレタケさまと話し合いました。

  • 日替わりランチは週替りのメニューではなくて毎日違う
  • 自然と雑談が生まれる接客の距離感

など、日々の運営の細部まで落とし込みながら、「空間・接客・メニュー・発信」すべてに反映していきました。このコンセプトが、その後のすべての判断基準となっています。

メニューの選定・整理

今回のブランディングでは、メニュー設計も重要な要素として位置づけました。

「売れるかどうか」だけではなく、

  • 無理なく続けられるか
  • クレタケらしいか
  • ふっと寄りたくなる存在になっているか

という視点で、ひとつずつ見直しました。

その結果、派手さよりも“フラットさ”を大切にした、日常に寄り添うメニュー構成へと整えています。

建築業者との打ち合わせ同席

建て替えにおいて重要なのは、「想いが設計にきちんと反映されること」
そのため、建築業者さんとの打ち合わせにも同席しました。

  • 空間の考え方
  • 雰囲気の方向性
  • 動線や使いやすさ

などを、ブランド視点から共有しました
クレタケらしい場所になることを重視しました。

変わらず、そこにあり続けるために

完成した新しいクレタケさまは、見た目は変わっても、昔からの文化や想いなど根っこは変わっていません。

昔から通う常連さんも、はじめて訪れる人も、自然と居心地のよさを感じられる空間になりました。

それは、「変えなかった」のではなく、「大切に選び続けた」結果だと考えています。

変わらず、そこにあり続けるために

完成した新しいクレタケさまは、見た目は変わっても、昔からの文化や想いという“根っこ”は変わっていません。

昔から通う常連さんも、はじめて訪れる方も、自然と居心地のよさを感じられる空間になりました。

それは、「変えなかった」のではなく、「何を残し、何を変えるかを丁寧に選び続けた」結果です。

これからも、地域の日常にふっと寄り添い続ける喫茶店として、クレタケさまは歩み続けていきます。

プロジェクトメンバー

ブランド戦略
真っ白
ライティング
真っ白
経営戦略
真っ白

ふわっとしたイメージでも、迷っている気持ちでも、そのままお伝えください。
最初の一歩を、一緒に見つけていけたらうれしいです。