SNSで十分？Webサイトはいらない？

SNSで発信しているし、Webサイトはなくても大丈夫かな？
そんな声を、これまでたくさん聞いてきました。

たしかに、InstagramやX、YouTubeなど…
いまは、誰でも気軽に発信できて、フォロワーとつながれる時代。
実際、それだけでお仕事につながっている方もいらっしゃいます。

でも、「それで本当に、自分らしさはちゃんと届いている？」
そんなふうに、一度立ち止まって考えてみるのも、悪くないと思うのです。

SNSのいいところ、Webサイトのいいところ

SNSは、軽やかに話しかけられる場所。
あなたの想いや日常を、リアルタイムで伝える力があります。
拡散力もあって、知らない人に届く可能性も高い。

けれど、SNSは“流れて”いく場所です。
昨日の投稿は、もうタイムラインの彼方。
サービスのことを知りたい人も、過去の想いを見たい人も、情報にたどり着けないことがあります。

Webサイトは、流れていきません。
まるで「自分のお店」のように、いつ来ても、同じ場所で迎えてくれる。
じっくり読んでもらえる場所があるというのは、思っているより大きな安心です。

「いま」Webサイトがある意味

もちろん、起業したてで手が回らないときは、SNSだけでもいいと思います。
でも、どこかのタイミングで「整える」ことを考えるなら、Webサイトはとても頼れる存在です。

「何をしている人なのか」
「どんな想いでこの仕事をしているのか」
「信頼できそうか」

そんな問いに、SNS以上に丁寧に答えられるのが、Webサイトの役割です。

Webサイトをつくる時にはあなたにあったサイズ感のモノを企画しましょう

Webサイトとひとことで言っても、そのかたちはさまざまです。
たとえば、事業紹介・プロフィール・ブログ・お問い合わせ……と10ページを超えるような構成もあれば、
1ページに必要な情報をギュッとまとめた、シングルページのサイトもあります。

たくさんの情報を整理して伝えたい方もいれば、
「まずは最低限、“私らしさ”を感じてもらえたら」という方もいる。
それぞれの想いに合わせて、無理のないサイズ感のWebサイトを考えることが、とても大切です。

どれだけ立派に見えても、運用できなければ意味がありませんし、
逆に、1ページだけでも想いが届くなら、それは立派な“場所”になります。

大切なのは、「どれだけ作るか」ではなく、
「何を、どう伝えたいか」から逆算すること。

真っ白では、あなたにとってちょうどいい形を、一緒に探しながら設計していきます。
がんばりすぎず、でも、ちゃんと伝わる。そんなWebサイトを、一緒につくれたらと思っています。

真っ白は、つくるかどうかから、いっしょに考えます

私たちは、「つくりましょう！」からは始めません。
「そもそも必要なのか」も含めて、一緒に話しながら決めていきます。

“つくること”よりも大切なのは、
**「伝わること」と、「あなたらしさが守られること」**だから。

SNSで伝えきれない想いを、
Webサイトというもうひとつの場所で、ていねいに編み直す。

そんなお手伝いができたら、私たちはとてもうれしいです。